「第27回 サロマ湖100kmウルトラマラソン」奮闘記

 この大会に出ることになったのは、村上春樹さんの「走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)」を読んだのがきっかけでした。

 ウルトラマラソンには初挑戦!

 ハーフやフルの大会に出るのと違って、今回はとにかく完走さえ出来ればいいという、いつもよりかなり低い目標でした(笑)。

 ここ2ヶ月のトレーニングはフルマラソンを走る時と同じメニューをこなし、ウルトラのために特別なことは何もしませんでした。

 そのため100kmという距離に対して、やっぱりすごく不安でしたね。

 火曜日ぐらいから緊張が高まってきて、もっとロング走をやった方がよかったのかなー...などと不安な気持ちで毎日過ごしてました。

 今更ジタバタしてもしょうがないですけど(笑)。

 土曜日に前泊。

 前夜祭に参加して、その日は夜8時に就寝。


▲前日はスタート地点の近くにあるチューリップ温泉へ行ってきました。

 日曜日は朝3時に起床。

 予想通りというかほとんど眠れませんでした(笑)。

 日曜日、朝の気温は10℃、天気は雨。

 朝4時40分に整列が終わり、エリック・ワイナイナさんのあいさつで盛り上がった後、朝5時ちょうどいよいよスタート!

≪スタート~20km≫
 7年前(?)初めてフルマラソンを走った時のように、オーバーペースにならないようにかなり慎重に走りはじめました。

 うしろからドンドン抜かれてしまいましたが、ぼくの場合20kmまではウォーミングアップなので(笑)。

≪20~40km≫
 ウルトラマラソンで好記録を出しているランナーは、40~50 km区間のペースが最も速いそうです。

 鍋倉先生の「100 kmマラソンのペース戦略」という記事に書いてあります。

 ぼくは先生のことをひそかに私淑しているので、先生の教えを守り、40kmを過ぎてからペースを上げようと考えていました。

 40kmまではキロ6分より速くならないように、とにかく抑えて走りました。

≪40~60km≫
 いよいよ40km到達。

 ここからペースを上げました。

 フルマラソンだったら、もうヘトヘトになってゴールする頃ですけどね(笑)。

 雨は上がり、天気は段々と良くなってきました。

 55kmのレストでおにぎりを食べたり、少し休憩を長く取りすぎてしまいましたが、さあいよいよ後半戦!

 足の方はさすがに重くなってきましたが、まだまだ大丈夫そう。

≪60~80km≫
 60kmも走ってきたのに、あと残りフルマラソン1回分も走らないといけない(笑)って、精神的なダメージを感じる頃ですね。

 走っている時の苦しさは、波のような感じでやって来るんです。

 かなり疲れてきても、走っているうちにまたラクになる時がやってきます。

 なので、疲れた時はペースを落としてもいいから、走っていればまたラクになると思って、とにかく我慢して走り続るのがいいんです(←結局ゴールまで“走る”ことができました☆)。

≪80~100km≫
 80kmを過ぎてからが一番苦しいよって聞いたことがあったのですが、ぼくは60kmぐらいからすでに苦しかったので、特にそうは思わなかったです(笑)。

 ゴールまであと20km。

 ペースが落ちなければ、10時間台で完走できそうでした。

 でももうタイムのことを考える気力はなく、別に11時間かかってもいいやって感じでしたね(笑)。

 ワッカ原生花園に入ってからは、折り返してゴールに向かうランナーの様子をチラチラ見ながら走れたので、この辺りはあまり退屈しなかったです(笑)。

 なぜか80~90km、90~100kmのラップが全区間の中で2番目と3番目にいいタイムでした。

 すごく謎です(笑)。

 それにしても100kmも最後まで走れたのは、ぼくの力だけではなく、たくさんのボランティアの皆さんのおかげですね。

 給水や給食、大きな声での声援がなければ、絶対に走れなかったです。

 ボランティアの皆さんには本当に感謝したいです。

 また来年(?)必ずウルトラに再挑戦してみたいと思ってます。

 次回はもうちょっといいタイムで...☆

 本当にありがとうございました。

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